「Décolleté」

元々アルゼンチンタンゴが好きなのでこういう曲調は大好物だが

その上これには大好きな「笛吹けども踊らず」と同じ匂いがする。

転んでもただでは起きない米津である。

 

おそらくは、あのスタイリストの件だと思われる歌詞

「名のついた昨日は くれてやるから静かな明日をよこせ」

 

いちいち「米津玄師の」ってつけられて

痛くもない腹探られて相当うっとおしかったんだな

 

「易々と述べんな 他をあったっておくれダーリン」

静かに切れてる感じがなかなか。

 

なのにいきなり

「混じりっけのないやつが欲しい」

とか、やばめの歌詞ぶっこんでくるあたり

「笛吹けど」の「それは確かに覚えてない」

を思い出させて、にやついてしまう。

これだから米津はやめられん。