汚れた毛布
汚れた毛布で連想するもの、と言えば自分的には「ライナスの毛布」なんだがどうなんだろう。
自分にとってはとても大切な、何物にも代え難い物だけど、他人から見ればただのガラクタ、ゴミでしか無い物。
逆もまたあり、他人の大切な物でも自分には何の意味も見いだせない事もあるだろう。
価値観の違いと言えばそれまでだけどな。
子供の頃自分の大事にしている物を親に捨てられかけ、慌てて取り返した事のある自分としては、頼むからほっといてくれ、と思う。
あんたが大事にしている物に手を出したりしないから、私の大事な物に構わないでくれ、と。
今気付いた。汚れた毛布じゃないや、「ぼろぼろの毛布」だった。
思い込みは良くないな。