Blue Jasmineの謎
「あなたの思い出話を聞く度 強く感じているんだよ
僕はその過去一つ残らず 全てと生きていると」
これが成立する関係というのは一体どんなものなんだろうと考える。
まず考えつくのはごく年の近いきょうだい
あるいは幼児とその保護者。
しかしそれはごく短い期間でしかないだろう。
成長するにつれ世界は広がる
世界が広がれば行動範囲も変わる。
「過去一つ残らず」という訳には行くまい。
それを可能にするには、常に離れずに過ごすか
塔の上のラプンツェルのようにどこかに閉じ込めて自分にしか会えないようにするか
・・・なんか猟奇的な話になってきたな。
あ、もう一つ。
「あなた」が、電源を入れたときにしか存在しないゲームの中の住人だった場合
これが正解だったら笑う・・いや、むしろ笑えないか。
まあ、何が言いたいかというと
そんないい人が居るなら、とっとと嫁にもらって
ちゃんと飯食わせてもらってもうちょっと幸せ太りやがれ、ということだ。