花束と一緒に
米津玄師の歌において「花」あるいは「花束」の出現率はかなり高い。
たとえ歌詞に出て無くともMVに出てたりもするし。
ただ、扱いはあまり良くない。大抵は受け取ってもらえずに終わる。
最近じゃ可哀想に振り回されっぱなしだし。
つらつらとそんなことを考えているとふと
「Paper Flower」に出てくる「ブーケ」も「花束」だよなあ、と思いつき
紙の花を偽物の花と言った人も居るが
これを「枯れない花」ととるならそれは
「死なない思い」「消えない思い」の象徴でもあるのかも知れない、
と、夜中に「ドーナツホール」を聞きながら思う。