始まりは「アイネクライネ」
2018年夏の終わり。とうとう起動すらしなくなったPC.。
あきらめて新しいノートを手に入れたら、おお、音が出る。
まあ、別に音出無くても困ることも無かったんだが、せっかく音が出るなら一つ久しぶりにYouTubeでも、となって最初は中島みゆきとか聞いてたんだが、だんだん曲探すのも面倒になり適当におすすめを聞いてみることになる。
「あいみょん」「バルーン」「ヨルシカ」なんていうのに並ぶ「米津玄師」
なんとなくほっとする「米津玄師」
とりあえず片っ端から聞いてみる。
1,2回聞けばもういいやってなる中、何故か飽きない「米津玄師」
いきおい米津の頻度が上がる。
何かの拍子に目に入るMVの画面。
(へえ、あの人こんな仕事もしてたんだ)
次の瞬間思う。あの人って誰だ。
そのイラストに見覚えがあるわけじゃ無い。でも、知ってる人の絵だと確信に近い感覚。なのにそれが誰なのかどうしても思い出せない。
仕方ない。ちょっと真面目に見てみるか、と初めてまともにMVを見てみることに。
そしてMVの最後、「END」の後に
「MOVIE&ILLUST&MUSIC 米津玄師」
・・・・はい?
マジか、えっ、ホント??
いや、これは、オタクという言葉ができる前からオタクやってる身にしてみれば結構なショック。
そこからずるずると米津にはまり、米津漬けの日々を送る今となっては、
あれは未来の記憶とでも言うものだったのかと、半ば本気で思い始めている今日この頃。
米津沼は深い。