戦う君の歌を

「戦う君の歌を戦わない奴らが笑うだろう」

これは中島みゆき「ファイト」の一節。

 

「戦うやつらはあの子を笑う 戦わない歌歌うから」

これは米津の「KARUMA CITY」の一節。

 

真逆のように見えて言いたいことは同じ。

自分と違う人間を自分と違うからと言って笑うな、と言うことだろう。

 

戦って良いんだと背中を押してくれるみゆきと

無理して戦わなくて良いんだと背中を撫でてくれる米津と

 

どちらの言葉も、きっと誰かの慰めになるだろう。

 

 

それにしても米津よ、

あんた絶対みゆき好きだろう。